子育て中の思っていたこと
私が子育てしていたのは、もうかれこれ30年以上前の事。
特に子供に興味があったわけではなかったけど、
結婚したら、この人との子供が欲しい、そして家庭を築こう!
そう思っていたら、幸い子供を授かった。
しかし、子供ができたら、産んだ私は親と呼ばれることになるけど
中身が”親”に、自動的に変わるわけではなく・・・
はじめは、隣に眠る赤ちゃんに、なんて声掛けしたらよいのかすらわからない!
そんな、ド初心者の親として、子育てが始まった。
育児とは何をどうすればいいのかもわからず、
育児雑誌、本、などから情報収集。
専業主婦だった私は、娘が1歳くらいになると、
赤ちゃん教室などに参加、いわゆる早期教育にはまり始めた。
なぜなら、当時の私は、偏差値の高い学校に行くことが
より良い将来を約束すると思っていたから。
早期教育で能力を鍛えたら、その後もずっとその力が発揮され、
本人にとっても良い結果を生み出す。これはその第一歩!
そんな風に思っていた。
それは子供のためだった。
でもね・・・本当にそうだったのか?
今の私は、それだけではなかったとわかっている。
続く。